キレイな肌になりたい!知っておきたい「いい肌の状態」

キレイな肌のために、知っておきたい「いい肌の状態」

きれいな肌とは、しっとりとしたツヤのある肌のことです。私たちの皮膚の表面には、 「皮膚常在菌」と呼ばれる菌がたくさん存在しており、花粉やチリ、ほこりなどの刺激から肌を守ってくれています。

きれいな肌とは、この皮膚常在菌のバランスがきちんと保たれている肌のことをいいます。 肌を「しっとりとしたツヤのある」きれいな状態にするためには、毎日のスキンケアや食生活が大切です。

(1)肌がきれいになる洗顔方法

洗顔方法で一番気をつけなければならないことは、洗いすぎです。
洗顔時に洗いすぎてしまうと、肌にとって必要な皮膚常在菌を根こそぎ洗い流してしまい、ドライスキンなどの原因になります。
必要な汚れだけを落とす意識で、洗いすぎないように気をつけましょう。

洗顔時はゴシゴシこすらずに、しっかりと泡立てて優しく洗ってください。
また、お湯の温度が熱すぎても肌の負担になるので、33℃~35℃のぬるま湯ですすぎ洗いをしてください。

朝起きた時は、ぬるま湯だけで洗顔し、洗顔料を使うのは夜だけにしましょう。
洗いすぎをやめ、肌のバリア機能を意識しながら、必要な皮脂を残した状態で保湿してください。そうすることで、肌本来の力を引き出せます。

どうしても肌が乾燥してしまう場合は、油分と水分のバランスを整えるスキンケアを加えてください。

(2)肌がきれいになる生活習慣

肌がきれいになる生活習慣は、まず身体を冷やさないこと。特に寝る前に1杯の白湯を飲む習慣がおすすめです。
白湯を飲んで寝ると、身体が温まって睡眠が深くなります。また、白湯には消化促進効果もあるので、飲みすぎたり食べすぎたりした次の日に胃もたれしなくなり、便秘解消効果も期待できます。

(3)肌がきれいになる食習慣

食事は旬の野菜を使ったメニューを、できたての温かいうちにいただきましょう。特に緑黄色野菜には肌にとって必要なβカロテンが多く含まれているので、積極的に摂り入れることをおすすめします。
βカロテンが低下すると、新陳代謝が衰えて肌荒れを起こしやすくなります。

βカロテンが含まれる緑黄色食材

  • かぼちゃ
  • ピーマン
  • にんじんなど

また、1日1杯のお味噌汁もよいでしょう。
発酵食品である味噌には抗酸化作用があるため、アンチエイジング効果が期待できます。血液をサラサラにする作用もあるので、肌に 栄養が行き届き、美肌効果も期待できます。

(4)肌がきれいになる睡眠習慣

よくいわれている肌のゴールデンタイムは深夜の22時~2時までですが、実際の肌のゴールデンタイムとは「入眠後3~4時間」といわれています。
この間に、「成長ホルモン」 と呼ばれる肌の新陳代謝を促進するホルモンが分泌されるからです。22時に寝ることが難しい人は、23時ごろまでに眠るようにしましょう。また、シャワーではなく湯船に浸かって身体を温め、寝る前に白湯を飲むとぐっすりと眠れます。

(5)肌がきれいになる紫外線対策

紫外線から肌を守ることはとても大切です。しかし、市販のUVケア製品には長所と短所があります。以下の3つの項目をチェックして、自分の肌や生活スタイルに合った紫外線対策をしましょう。

紫外線防止能力

  • 紫外線防止能力が高い……紫外線のダメージを 防ぐ代わりに肌への負担が大きい
  • 紫外線防止能力が低い……紫外線のダメージを受 けやすい代わりに肌への負担は小さい紫外線吸収剤と散乱剤

紫外線吸収剤と散乱剤

  • 紫外線吸収剤を使用……紫外線を吸収して肌への侵入を防ぐが、肌の上で酸化することによる ダメージがある
  • 紫外線散乱剤を使用……紫外線を反射して肌を守るが、散乱剤の成分が肌への刺激になる可能 性がある落ちにくさ

落ちにくさ

  • 落ちにくい製品……汗に強く、紫外線防止能力も優れているが、肌への負担は大きい
  • 落ちやすい製品……肌には優しいが、汗で落ちやすいため、こまめに塗り直す必要がある

(6)肌がきれいになる生理前の過ごし方

生理前の2週間は肌トラブルが起きやすい時期です。
女性ホルモンには「エストロゲン」 と「プロゲステロン」というホルモンがあり、生理前の2週間はプロゲステロンが増えます。
プロゲステロンは皮脂の分泌を促進するホルモンなので、毛穴が詰まって大人ニキビができやすくなるでしょう。

生理前は過剰なスキンケアをやめ、普段よりも保湿を十分に行ってください。

従来の治療(お肌のお手入れ、美容外科)