薄毛になりやすい生活習慣

人にはそれぞれ生活習慣があります。知らず知らずのうちに毛髪に悪影響を与えているかもしれません。
例えば、薄毛やその進行を防ぐために育毛剤を使っている人もいますが、これだけでは薄毛が改善しない場合もあります。
薄毛にも生活習慣が大きく関係しているので、これを変えなければいくら育毛剤を使ったところで大きな効果は得られない可能性があります。
本当に薄毛をなんとかしたいのであれば、生活習慣にも注目しましょう。

食事、運動、睡眠は基本

改善するべき生活習慣の中で特に基本的なものとして挙げられるのは、食事、運動、睡眠の3つです。これらは健康に大きな影響を与えるので、髪の毛にとっても重要な要素と言えます。

・食事

脂っこいものを食べ過ぎると、皮脂がたくさん分泌されて脂漏性の脱毛になる可能性があります。また食べ過ぎとは反対に、食べなさ過ぎても栄養素が足りなくなってしまいます。ダイエットで食事制限などをしている場合には注意しましょう。偏った食生活は栄養バランスの乱れも引き起こすので髪の毛の成長にも悪影響を与えます。バランスの取れた食事を心掛けましょう。

・運動

適度な運動は、身体の健康にとって大切な要素です。運動と薄毛はあまり関係がないようにもみえますが運動と薄毛は関係深いものと言えます。
なぜなら、髪の毛に栄養素が行き渡らないと薄毛になりやすいため、血行不良は薄毛の大きな原因の一つとなります。
この血行不良は、適度な運動をすることで改善することができます。ウォーキングやストレッチなどでも十分な効果が得られるので、手軽に始められます。

・睡眠

健康的な体にとって睡眠を取る理想的な時間というものがあり、それは22時から2時の間だといわれています。この間に十分な睡眠を取ることが、髪の毛にとっても大切であると考えられます。
逆にいえば、十分に睡眠が取れなかった場合には様々な成長の機会を失ってしまうことになります。薄毛や抜け毛を気にする場合はこの時間帯を逃さないようにしましょう。

習慣化しているものに注意

他にも誤った方法を習慣的に行うことで髪の毛に悪影響を与えることはいくつかあります。

・シャンプー

シャンプーについては勘違いしている方が多いといえます。清潔にするために1日に2回シャンプーしているという方がいますが、実は洗い過ぎにも注意が必要です。
シャンプーをすると、頭皮の脂分である皮脂を取り除くことができます。
なお、皮脂が多過ぎるのは確かに問題ですが、逆に少な過ぎても頭皮が乾燥することになり、薄毛の原因になってしまいます。
また、洗浄力の高すぎるシャンプーは頭皮にダメージを与える場合があり、これを1日に2回も行うと頭皮がボロボロになってしまうこともあります。
そのため、過度なシャンプーには注意が必要です。

・アルコールとタバコ

飲酒や喫煙は習慣化しやすいものであり、どちらも全く嗜まないという方は少ないかもしれません。
たまの飲み会でお酒を少し飲んだり、気分転換に少しタバコを吸ったりといった程度であればそれほど問題はありませんが、これが日常的になっているなら注意が必要です。
アルコールは少量摂取すると血管が拡張され、むしろ良い効果をもたらします。
しかし過剰摂取すると肝臓に負担がかかり、機能が低下します。これにより、発毛を促す力が阻害されます。タバコにはニコチンなどの有害物質が含まれており、これらは頭皮の血行不良を引き起こします。血行不良によって髪の毛に栄養が行き渡らなくなると薄毛の原因となります。

薄毛の改善・予防方法